心と耳

先日

「音や声をうるさく感じる」

というご相談をいただきました。

自分の声をつかって
心とからだを解放しようというワークを
お伝えしているので

 

お悩みに対して使う
声のワークは何か?
というご質問でもありました。

 

 

 

聴覚って
健康診断で検査することがあるくらい
器質的に個人差があったり
経年変化があったりします。

そして実は
メンタルとのかかわりがとてもとても大きい器官でもあります。
 
 
突発性難聴
メニエール病
耳鳴り
聞こえにくいなど

耳の困りごとには
ストレスが関わっています。

 

聞き耳を立てる
地獄耳
寝耳に水etc.

 

 

どれも
感情的なニュアンスを感じるいいまわしとして
「耳」が使われているんですよね。

 

言葉ってよくできてます。

 

 

感情とその理由は
自分の中にあって
誰かがどうにかしれくれるものではない。

 

 

 

自分が見てあげるしかないのだけど、結構見ないふりして
外側の状況のせいにしがちなんですよね。

 

 

 

 

ストレス と言っているのはこの「蓋をしている状態」ともいえるかもしれません。

 

 

 

私は聴覚過敏、感覚過敏なので
その
「うるさく感じる」の感覚はとてもよくわかりますし
自分が出す音にもすごく過敏だったり
反対に鈍感なときがあります。
 
 

 

心の反応と聴覚は
とても仲良しだなぁと思います。

対処法を知っていたり
なぜそう感じているか
自分の内側を探っていくことができると

 

 

外の状況は変えられなくても
全然事態が違ってくる

 

不思議ですね

そして 

人間ってなんて生身(なまみ)な存在だろう
って愛しく思います

 

出来事に対して「感じている」自分をみつめる

今日一日を心地よく生きるために
大切だなぁと思います。

 
 
ノイズキャンセリングな
声のワークはレッスンで

自分の内側をみつめるワークは
対話セッションで

 

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