酒井ゆきの「たまふる®」

自分自身の心とからだを取り戻し、思ってもみなかった自分に気付く。毎日が生きやすくなる声を使ったボディーワーク「たまふる®」

たまふる®とは

たまふる®とは(想い)

投稿日:2019年11月18日 更新日:

初めまして。「たまふる®」主宰の酒井ゆきです。私は高齢者施設などで音楽療法を行ったり、芸術高校の声楽専攻のレッスンを担当したりしています。その中でこのサイトで紹介している「たまふる®」を通じて、たくさんの方に人生をより豊かにしていただくお手伝いをしています。

「たまふる®」というのは、誤解を恐れずに言うと、声を使ったボディーワーク(簡単な体操のようなもの)です。本来の自分自身の心とからだを取り戻し、思ってもみなかった自分に気付いたり、毎日が生きやすくなるようなメソッドです。理屈ではなく感覚を大切に扱うものです。

心とからだはつながっていて、でもそれが現代社会の中で、うまく機能しない部分が出てくる。そういったものを、声を使ったボディーワーク「たまふる®」を使うと、とてもよく、解きほぐれていきます。言葉での説明では誤解を招いてしまうのですが、、、あえて説明すると、そのような感じになります。

ボディーワークとの出会い

今はこの「たまふる®」を広める活動をしていますが、これにはいくつかのキッカケがありました。

実は私には鬱とは診断されませんでしたが、眠れないとか食べたくないとか死にたいとか、声も出なくなってという経験があるんです。病気じゃないけど内科のお医者さんに行っても異常はありませんと言われる・・・

当時は、独りだったら常に泣いていました。朝起きたらっていうか夜中に目が開いちゃって、2時くらいから多分おきてたんですけど、その間はぼーっとしてるか涙が出てくるかのどっちか。でも仕事にいくってなると、そのときだけは頑張れるんです。だから鬱とは思ってなかったんですけど。

仕事に行く間、帰ってくるまでは普通っぽくやれてました。帰ってきたらもうダメな自分が露呈するんです。

そんな中、以前は会社勤めもしていたんですが、その職場の人は気がついてないわけです。駅に向うまでのところはまだちょっと泣いてるんです。でも、みんな同じ方向向いてるから、顔見てないしって思いながら、、、車がくると引っ掛けてくれないかなとか、電車に誰かおしてくれないかなとか、結局、他力で消えたいと思ってました・・・

どうしよう、、、っていろんなものを探した。その中で、私はボディワークに出会いました。

ボディワークって何かと思ったらからだを使うんだけれども からだのためっていうよりも、それと心って繋がっているっていう心の変化も含めて取り組むみたいな事だったんです。

それをやったら劇的にからだも楽になったし、心が我慢し過ぎていたとか、頑張り過ぎてきたんだとかいうのがわかって、そのワークをずっと続けていました。

音楽療法

それと今は、高齢者の施設に訪問して音楽療法を提供するっていうような活動をずっとしています。その高齢者の音楽療法をやりながらいつも学ばせていただいているんですね。

自分の人生に役立てようと言い聞かせてることって、我慢をしないで生きようとか、後悔無く生きようっていうことなんです。

で、その度に私の人生の局面で見つけた事がすごく役立っているんですが、はたと自分の身の回りの電車に乗ってとか、すれ違う人とか、友達関係でも、色々な景色を見たときに、みんなすごく「つらそう」、、、というか、生き生きしていないっていうか、自分が主体的に生きてない感じがしたんです。

その結果が、我慢してきた事になってしまうんじゃないか?とか。つらいのにつらいって言ってないんじゃないかな?って思ったんです。

我慢しないで生きるっていうのは、音楽療法の現場で学ばせてもらった事でもあるんです。高齢者の方もどんどん“いきいき”となっていく。

で、こういうのって、自分だけじゃなくって同じ時代を生きている人たちに「もっと分かち合いたい」みたいな思いがすごい沸々と思ってきました。「そうしたい!でもどうやって?」と言ったときに、自分が見つけた楽になるワークっていうのが、「あ、そうか!あれをやったらみんなの役に立てるな!」と。

これが、教わってきたものだけじゃなく、自分が様々なところで身につけたことをまとめる良い機会になって、その「たまふる®」っていう名前のメソッドにまとめあげたという経緯です。

ずっとやっていたボディワークのパターンが、音楽と音楽療法っていうのとつながって「たまふる®」が今の形までになってきました。

ご機嫌な世の中に

私は、世の中こうあるべきっていう事を目指さなくなっていて、みんな意見が違って当たり前。正義って思うと自分と違う正義とぶつかる。そもそもみんな違うんだなって思っていて、それって家族でもパートナーでも子どもであっても違うんだね、こんなに違うんだね面白い!っていうふうにおもしろがれるところでいたいと思っています。

違いを変えるとか歩み寄る、違いをすりあわせるよりも、違う物は棚上げしてやってあげる事ができたら楽しいなって思います。ガミガミ君がいてもガミガミくんだね!私違うけど!って同じ世界を生きるみたいな

人からの評価じゃなく、、、

その根本に自分は自分。自分が自分を評価して自分を機嫌良くできてたら、いいんじゃないかなって思うんです。人からの評価じゃなくて自分が自分を認めてて自分が愛するものと一緒に居られたら、違う人がいることも「うんうん」って思っていることができるかなって思うんですよね。

たまふる®のあり方がそこに大きく貢献できると思っています。

体験に来てくれる人たち

今は高齢者の施設での仕事とは違って、小規模で、距離が近く、人数が限定された、その人をダイレクトに感じられる距離感で、その人と向き合っていくことを大切に、「たまふる®」に触れてもらう活動をしています。

ふらっと興味本位で体験に来てもらったり、クリエイターの人が柔軟な新しい発想を得るための来てくれたり、スポーツでからだの使い方に役立つと言ってくれたり、肩や腰がほぐれて楽になったと言ってくれたり、コミュニケーションや社会生活に、なにか引っかかりがある人が、モヤモヤをスッキリさせたり。

色々な人が色々なキッカケで、たまふる®を体験してくれますが、どんなキッカケでも良いので、気軽に触れてもらって、まずはちょっとでも、より良い明日を迎えてくれれば良いなと思って活動をしています。

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